【重要】NG商品を知っておく
商品画像を選定する際に、選んではいけないものが存在します。
画像選定をしてはダメなものを以下でお伝えします。
画像に文字が入っている商品
画像に文字が入っているからといって法的な問題がある訳ではありません。
ですが、画像に文字が挿入されていることにより不要な情報、または誤った情報が掲載される可能性を排除しなくてはなりません。
ですので、一律で画像に文字が挿入されているものは選定除外としています。
画像に文字が入っているものとは、画像の編集加工により文字入れ、⭕️、❌、塗りつぶしが行われている画像です。
判断に迷う際は、面倒でもチャットワークにて確認をお願いします。
高級ブランド品、カジュアルブランド品
一般的に認知されている高級ブランド品の画像選定はNGです。これはコピー商品が含まれている可能性を排除できないためです。はもちろん、ナイキ、アディダスなどのカジュアルブランド品も、画像選定NG商品になります。
アパレルブランド品、スポーツブランド品、シューズブランド品
BURBERRYやSamantha Thavasa、POLO、ラコステやナイキ、アディダスなどのアパレルブランド品の画像選定はNGです。
ただし、アニメやタレントとのコラボアイテムとして商品化されている画像は選定可となります。
シューズブランドも同様となります。(シューズブランドは革靴、ブーツも含みます)
いかにもブランド品とわかるアパレル商品は画像選定しないのがベストです。
以下の画像はタレントとのコラボアイテムです。以下の画像のような商品は選定OKです。
ディズニー、MARVEL、任天堂、LEGO、PKEMON、EAST PACK、PANASONIC、他、企業ロゴが商品に描かれている画像
以下の画像は一見すると「コカコーラ」の商品と認識できますが、商品上部とビンに「DISNEY」のロゴが記載されています。
ディズニー関連はロゴ使用版権の取り扱いが非常に厳しく、少しでも画像にロゴが映り込んでいるだけで、指導の対象になります。
ディズニーについては、様々な関連商品とコラボしているので、画像選定の際はディズニーロゴには十分に注意をしてください。
以下、ロゴ版権の取り扱いが厳しい企業の代表的なロゴです。
食品関連商品
お菓子などはエンタメ関連とのコラボ商品が多くあります。ですが、食品を販売するには届出が必要です。
その為、飲料を含む食品については画像選定から除外してください。
食品かどうかの判断がつかない場合は、商品タイトルから判断してください。
モデルの顔が映っている画像
モデルの顔が映っている画像は選定NGです。モデルが映っている画像はアパレル関連商品が多いのです。(アパレル関連の画像については前述しています)
芸能人、タレントが映っている画像は選定して問題ありません。
以下、参考画像です。
ギター関連商品
ギター本体、アンプ、ミキサー、ギターケースなど、ギター関連の画像は選定から除外してください。
ギター関連も企業版権の取り扱いが厳しいため、一律で画像選定から除外となります。
以下、参考画像です。
モデルガン(エアガン、トイガン含む)
拳銃の形をした商品は一律で画像選定から除外してください。
こちらもブランド品と同じ考えで、本物か偽物かの判断がつかないからです。
家電製品
家電製品の定義は電源コードがありコンセントに差し込んで可動する商品です。
キャラクターとのコラボ商品で、ミニ冷蔵庫やホットプレートなどに注意が必要です。
チケット、金券、お金(海外含む)金融商品
イベントチケット、握手券、硬貨、紙幣(国内外含む)、ポイントカードなどのお金と同等に使用できる商品の画像選定はNGです。
これらは、取り扱い免許、行政の許諾が必要なため画像選定から一律で除外をします。
ポケモン関連商品
ゲーム、アパレル、カード、おもちゃ、etc…
ポケットモンスターに関連する商品画像は一律で除外をします。
ポケモンについてはキャラクターの数が膨大なため、正直な所、全てを画像で判断するのは不可能に近いです。
ですが、可能な限り確認をして除外してください。
ドローン、ラジコン商品
ドローンなど、無線免許が必要な商品については規制があります。
ただし、どの商品が規制の範囲内かの判断が画像だけではできませんので、ドローン、ラジコンに類似する商品画像は一律で除外とします。
アダルト商品
アニメ関連商品(タペストリーや抱き枕カバー)で局部が隠されていなもの、隠されているっぽいけど明らかに卑猥なものについては画像選定から除外しましょう。
また、擬似性行を目的とされるような誤解を招くリアルドール(リアルフィギュア)についても画像選定から除外してください。(作りが異常にリアルな人形です)
選定NG画像については、お仕事を進めながら徐々に覚える感じとなりますが、以上のことを予備知識として理解しておくだけで、作業効率が大きく変わります。(確認の回数が減るため)
最初はパソコン画面の横に選定NGとキーワードを付箋で貼って確認漏れが内容に対策をしてください。
その他、画像選定で判断に迷う場合は、チャットワークにて確認をお願いします。
曖昧に作業をすることは双方にとって利益を生みません。
選定可能な画像をNGにする。NGすべき画像が選定してしまうことがないように作業を進めましょう。
2. 選定NGな画像、商品を理解する 解説動画